睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、気道の閉塞などが原因で、大きないびき起床時の頭痛、日中の眠気や倦怠感などの症状があります。
そのため、仕事に支障をきたしたり、交通事故などを引き起こす可能性があります。
また、高血圧や心筋梗塞、脳卒中や糖尿病などの合併症になりやすく、生活習慣病と関係があると言われています。
次のような症状はありませんか?
☆☆それは睡眠時無呼吸症候群かんもしれません!☆☆
検査・治療法も確率されています。
適切に治療を受ければ、日常問題なく生活を送れます
検査と治療はどのようなものがあるの?
簡易検査
自宅で調べられる検査です。
センサを取り付けるだけで簡単に検査ができます。
精密検査
必要に応じて検査を行います。
精密検査は一日の入院検査です。
治療(CPAP療法/他の治療)
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合はCPAP療法を行います。
眠気を自己チェックしてみましょう!
それぞれの状況について、最もあてはまる数字を選んで、○で囲んでください。
質問のような状況になったことがなくとも、その状況になればどうなるかを想像してお答えください。
眠気の状況
- 0:眠ってしまうことはない
- 1:時に眠ってしまう
- 2:しばしば眠ってしまう
- 3:だいたいいつも眠ってしまう質問のような状況になったことがなくとも、その状況になればどうなるかを想像してお答えください。
以下>眠気状況の質問は0 ~ 4で答えてください
- 座って読書中
- テレビを見ているとき
- 人の大勢いる場所(会議、劇場など)で座っているとき
- 他の人の運転する車に、休憩なしで1時間以上乗っているとき
- 午後に、横になって休息をとっているとき
- 座って人と話をしているとき
- 飲酒をせずに昼食後、静かに座っているとき
- 自分で車を運転中に、渋滞や信号で数分間、とまっているとき
合計が13点以上ある場合は、眠気の自覚症状がある可能性があります。
医師の診察をお勧めします。
当院では、睡眠時無呼吸症候群の検査を行っています。